ナ行 がん用語集

がんについて耳にするいくつかの専門用語を集めています。
五十音順で探すことができます。

内視鏡検査 ( ないしきょうけんさ )

超小型のカメラをつけた細い管を体内に入れて、臓器粘膜の画像をモニターで観察しながら行う精密検査。また、内視鏡を使って、病理検査のために組織を採ることなどもできます。胃の内視鏡は「胃カメラ」といわれて定着しています。

内視鏡治療 ( ないしきょうちりょう )

内視鏡を活用した治療方法のこと。内視鏡は検査から治療へと応用範囲が広がり、今日では早期消化管がんの根治手術にも用いられ、開腹しなくてもがんの切除ができるようになりました。ただし、リンパ節転移がない早期のがんであること、一度に切除できる大きさと部位にあるがんであることなどが対象となります。

肉腫 ( にくしゅ )

筋肉や神経組織、骨など、上皮細胞以外に発生する腫瘍のことです。がんを生み出す組織細胞の種類によってがんの分類がされており(「組織型分類」といいます)、臓器の外側および内側の表面をおおっている上皮細胞から生じるものを「がん腫」、上皮細胞以外から生じたものを「肉腫」といいます。なお、がんの9割以上はがん腫です。

【出典】「がん治療の前と後 納得できる治療を受けて、前向きに過ごす手引き」
【監修】医学博士 竹中文良 2010年 株式会社法研 発行

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