急性リンパ性白血病(ALL)を学ぶ治療法-造血幹細胞移植 / 移植片対宿主病

急性リンパ性白血病(ALL)を学ぶ治療法-造血幹細胞移植

移植片対宿主病(GVHD)

同種移植で、ドナーの造血幹細胞(リンパ球)が攻撃する相手は、患者さんの体内に残っている白血病細胞だけとは限りません。白血病とは関係のない、正常な腸管や肝臓、皮膚なども攻撃してしまうことがあります。これを「移植片対宿主病」と呼びます。同種移植から数週間のうちにおこる、下痢や皮膚の発疹、黄疸などの急性症状と、移植してからかなりの時間が経過してから皮膚が硬くなったり、口内炎などができる慢性症状があります。また、症状の程度も、治療の必要がない軽いものから命に関わるものまでさまざまです。

図.移植片対宿主病(GVHD)

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