急性リンパ性白血病(ALL)を学ぶ治療法-化学療法 / 成人Ph陽性急性リンパ性白血病(ALL)

急性リンパ性白血病(ALL)を学ぶ治療法-化学療法

成人Ph陽性急性リンパ性白血病(ALL)

急性リンパ性白血病(ALL)の患者さんのうち、およそ4人に1人がPh陽性です。Ph陽性の急性リンパ性白血病(ALL)は、治療経過があまり良くなく、治癒しにくい白血病といわれてきました。

しかし近年、Phの遺伝子から作られる異常なタンパク質だけを攻撃することができる新しい種類の抗がん剤(分子標的薬)が開発されました。分子標的薬は正常な細胞は攻撃しないため、従来の抗がん剤のような副作用がおきないという利点があります。このような新しい薬の開発により、Ph陽性急性リンパ性白血病(ALL)の患者さんの治療成績は飛躍的に向上しています。

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