乳がんを学ぶ乳がんと早期発見 / 定期検診

乳がんと早期発見定期検診

定期検診はどのくらいの頻度で受ければいいの?

乳がんから体を守るためには、日ごろのセルフチェックに加え、定期的に検診を受けることが大切です。とくに発症率が急増する40歳代からは、少なくとも2年に1回は検診を受けましょう。

乳がん検診ではどんな検査を行うの?

乳がん検診では、問診、視・触診、マンモグラフィ検査、超音波検査などを行います。詳しい検査が必要と判断された場合に、細胞診・組織診などの精密検査が行われます。精密検査が必要となる方は、診察を受けた方の10%ほどです。精密検査を受けた方のなかで、乳がんと診断される方はおよそ2%です。

つまり、乳がんと診断されるのは受診者全体の約0.2%です。また、乳がんと診断されても、早期のものはほとんど治ります。

精密検査が必要と言われたら、ためらわずに早めに検査を受けましょう。

乳がん検診を受けるには?

乳がん検診は、職場での検診や人間ドックのほか、多くの市区町村で住民検診の1つとして実施されています。一定の年齢に達した女性を対象に乳がん検診の費用の補助を行っている地域も増えています。お住まいの自治体に問い合わせてみましょう。

【出典】「患者さんのための乳がん診療ガイドライン2014年版」日本乳癌学会 編(金原出版株式会社)より

【監修】弘前市立病院 医療局長 兼 乳腺外科科長 長谷川 善枝 先生

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