乳がんを学ぶ原発乳がんの治療 / 分子標的治療

原発乳がんの治療分子標的治療

分子標的治療は、がん細胞に特有の因子を見つけ、それだけを狙い撃ちする治療方法です。正常な細胞にはほとんど影響を与えないため、副作用は一般的に軽度です。

乳がん治療に使われる主な分子標的治療薬

薬の種類 働き
モノクローナル抗体 がん細胞の表面にあるHER2受容体を探しだして結合し、その働きを妨げて、がん細胞の増殖を抑える

分子標的治療薬の主な副作用

分子標的治療薬の副作用は一般的に軽く、抗がん剤でみられるような吐き気や脱毛などはありません。薬の種類によって、発熱、悪寒、下痢、発疹などの症状が現れることがあります。それ以外にも気になる症状が現れた場合は、医師、薬剤師にご相談ください。

【監修】熊本大学大学院 生命科学研究部 乳腺・内分泌外科分野 教授 岩瀬 弘敬 先生

ページの先頭へ戻る