慢性骨髄性白血病(CML)を学ぶ分子標的治療薬の副作用 / どのような検査で副作用を調べますか?

慢性骨髄性白血病(CML)を学ぶ分子標的治療薬の副作用

どのような検査で副作用を調べますか?

治療開始前や治療中に副作用を早期発見するため、下記の検査を行います。

血球算定検査

服用初期は、こまめに検査を行います。
骨髄抑制(白血球減少症、好中球減少症、血小板減少症、貧血)などを発見できます。

生化学的検査

服用開始後、定期的に行います。肝障害、腎障害、電解質異常などを発見できます。

胸部X線検査

服用開始後、咳、呼吸困難などの症状がみられた場合に行います。
胸水、間質性肺疾患、肺炎などを発見できます。

心電図検査

心臓の拍動異常であるQT間隔延長のおそれがあるときに、検査をして調べます。
また、その既往歴のある患者さんの場合には、適宜検査を行って、QT間隔延長があらわれていないかを調べます。

心エコー検査

呼吸困難、胸痛の症状がみられた場合に行います。
肺動脈性肺高血圧症、胸水、心不全、心筋梗塞などを発見できます。

ページの先頭へ戻る