RCC(腎細胞がん)腎がん治療に携わる先生からのメッセージ / 医療関係者はみんな、患者さんを応援しています

腎がん治療に携わる先生からのメッセージ医療関係者はみんな、患者さんを応援しています

進行腎がんの治療にあたり、患者さんに理解していただきたいことは、ご自身の治療内容をよく知るということです。

つらいがんの治療から目を背けたい気持ちはわかるのですが、逃げずに正面から向き合ってほしいのです。たとえば、薬物療法についても副作用のことがよくわかれば、こわがることはありません。深刻な副作用については、医師も慎重にチェックしています。きちんと説明を聞き、副作用が起きたときの対応を知っておくことが大事です。

心配な症状が起きたら、すぐ医師に連絡をとって指示を仰ぐこと。自分の判断で薬をやめたり、症状を軽視し、放置したりしてはいけません。

体のこと、心のケア、さらに、医療費の悩みまで、「困ったな」と思ったら、遠慮せず主治医はもちろん、看護師、薬剤師やソーシャルワーカーなどに伝えてください。

せっかくがんと共存できる治療が確立しつつあるのです。体調や副作用以外の理由で治療をあきらめるのは残念なことです。医療関係者はみんな、患者さんを応援しています。何でも気軽に相談していただければと思います。

監修:日本医科大学付属病院泌尿器科 准教授
木村 剛 氏

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