肺がんQ&A会社(上司・同僚)への伝え方が分かりません。いつ、誰に、何を伝えればよいですか?
その時点でわかっていること、先にならないとわからないことなどを整理して、早めに上司に伝えましょう。千葉県で実施されたアンケート調査(千葉県内事業所実態調査・2014年)では、従業員が病気になったときに、会社が知りたいことは、先の見通し(治療に要する期間)や、治療後の身体の変化(治療によって起こりうる副作用など)であることが分かりました。
これらの会社が必要としている情報を主治医に確認し、上司に伝えるべきこと、準備しておくこと、心構えなどを整理しておきましょう。上司や同僚には、正しい情報を伝えることも大切です。情報整理には、「がん相談支援センター」に相談するとよいでしょう。相談を通して状況を整理することで、心を落ち着かせることもできます。
より詳細な内容は下記ページをご参照ください。
関連リンク
【国立がん研究センター東病院ホームページ】仕事とがん治療の両立 お役立ちノート
【国立がん研究センターがん情報サービス】がんの相談窓口「がん相談支援センター」
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【監修】国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 サポーティブケアセンター/がん相談支援センター 坂本はと恵氏
更新年月:2021年11月