がんとつきあうがん関連疲労の症状

がん関連疲労の症状

人それぞれ、何を疲労と感じるかは異なりますが、以下のうちいずれかの症状があれば、それはがん関連疲労かもしれません。

  • 全身に脱力感や倦怠感がある
  • これまで普通にこなしていた日々の家事を困難に感じる
  • これまで大切にしてきた活動への興味がなくなる
  • 軽く動いただけで息切れする
  • 階段の上り下りや短い距離を歩くことなど、今まで簡単にできていた運動を困難に感じる
  • 消耗感やだるさを感じる
  • 食欲不振である
  • 集中力や判断力、意思決定力が低下した
  • 性行動への興味がなくなった
  • 睡眠異常や不眠があったり、一晩熟睡しても疲れがとれない
  • 神経過敏や悲しみ、焦燥感など、気分の変化がある
  • 身の置き所がない
  • 横になっていたい
  • 何事にもおっくうになる

あなたのがん関連疲労の度合いについて、医療チームが詳しく問診し、適切な治療計画を立てていきます。その際に、これらの症状の有無は役立つ情報となります。

また、あなたのがん関連疲労のパターンを把握するため、国立がん研究センター東病院臨床開発センター精神腫瘍学開発部が作成した「がん患者の倦怠感を評価する質問票(CFS)」を定期的にチェックしてみるもの良いでしょう。次ページの「がん患者の倦怠感を評価する質問票(CFS)」をご参考・ご利用ください。

ご自身の状態を把握する事は疲労に対処していくうえでとても大切です。
次の診察の際に、この質問票の結果を担当医や医療チームのスタッフに見せることで、あなたの疲労の度合いが正確に伝わり、的確な対処法を計画するのに役立てる事ができます。

【監修】聖路加国際病院 緩和ケア病棟 ブレストセンター オンコロジーセンター ナースマネージャー 玉橋容子氏

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