急性リンパ性白血病(ALL)を学ぶ急性リンパ性白血病(ALL)の原因と診断

急性リンパ性白血病(ALL)とは?

急性リンパ性白血病(Acute Lymphoblastic Leukemia: ALL(エーエルエル))は、造血幹細胞からリンパ系に分かれた幹細胞(リンパ系幹細胞)ががん化した病気です。リンパ系幹細胞は、成熟すると白血球の一部であるリンパ球になります。リンパ球は、体に侵入してきたウイルスを攻撃するなどの免疫機能を担う重要な役割を持っています。

リンパ性白血病の中でもがん化する速度が早いタイプの白血病が、急性リンパ性白血病(ALL)です。一方、骨髄性白血病の中で、がん化する速度が早いタイプは急性骨髄性白血病(AML)といいます。急性骨髄性白血病(AML)に関してはこちらをご覧ください。(AML参照)

図.急性リンパ性白血病(ALL)の原因になるリンパ系幹細胞

【監修】東北大学大学院医学系研究科 血液・免疫病学分野(血液・免疫科)教授 張替秀郎 先生

更新年月:2020年11月