GIST関連用語集受容体型チロシンキナーゼ

細胞膜を貫通するたんぱくで、細胞外の部分はリガンドという物質と結合する機能を持ち、細胞内の部分は特定のたんぱくのチロシンというアミノ酸にリン酸をつける反応を起こす酵素(チロシンキナーゼ)になっています。リガンドが結合すると細胞内に信号が伝わり、チロシンキナーゼが活性化され細胞にさまざまな反応を起こします。GISTにかかわるKITやPDGFRAなどのたんぱくも受容体型チロシンキナーゼの一種で、GISTではこれらの活性が上がったままの状態になっています

※【出典】von Mehren M, et al. J Clin Oncol 36: 136-143, 2018

監修:藤田医科大学病院 臨床腫瘍科 准教授
澤木 明 先生

更新年月:2020年11月