panNET Q&ApanNET(膵神経内分泌腫瘍)に適応症のある薬剤はありますか?

現在日本で効能効果に「膵神経内分泌腫瘍」という記載のある薬剤には、「ソマトスタチンアナログ」、「分子標的薬」、「細胞障害性抗がん剤」と呼ばれる複数の種類の薬剤があります。ソマトスタチンアナログは機能性panNETに対する症状緩和目的として使用されていましたが、最近非機能性panNETに対する抗腫瘍効果も有することがわかりました。分子標的治療はpanNETの細胞増殖を阻害するもの、血管新生増殖因子受容体(PDGF-β、VEGFRなど)を阻害するものなどがあります。また、抗がん剤はDNAの複製を阻害するアルキル化剤の適応があります。
主に、症状を緩和する目的か、腫瘍を制御する目的かにより、どの薬剤が適しているかが決まります。

※【出典】国立がん研究センター希少がんセンター
https://www.ncc.go.jp/jp/rcc/index.html

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更新年月:2021年4月